トップ > 食育訪問 >せせり

おしゃれなだけではない。おいしい鶏と野菜に食通が唸る焼き鳥店

「せせり」が店を構えるのは、大阪北新地の堂島船大工通りにあるビルの1階。
小さなくぐり戸を開けると、店内は8席のカウンターのみ。照明が落としてある、Barのような落ち着いた雰囲気の 焼き鳥屋さんです。一見シャイな印象のオーナー・見舘さん。実に気さくで、とても繊細な調理をされる方です。

たっぷり盛られた野菜の上に、焼き上げた鶏や野菜がのせられます。 4種の薬味はお好みで。

鶏まるごとフルコース。

「せせり」で一日に提供される鶏は12羽だけ。その為、メニューはおまかせのコースが基本です。「例えばハツは1羽にひとつしかありません。同じ部位ばかりを注文されてもお出しすることが出来ないんです。」と、オーナー。鶏の色々な部位を楽しんでいただけるように考えられた「せせり」のコースは、約20種類の部位を堪能することができます。山椒、塩、黒一味、一味の4種類の薬味が用意されていますが、どの部位も薬味なしでもおいしくいただけるほど濃厚な味です。

鶏肉の呼び名。

鶏肉の部位は別名が多く、焼き鳥屋さんでメニューを見ても、どの部位のことか迷うこともあるのではないでしょうか。例えば、心臓は「はつ」「ハート」「こころ」、尾は「ぼんじり」「ぼんぼち」「さんかく」「ごんぼ」「テール」、首の筋肉にあたる「せせり」は「み」「ネック」「こにく」など。地方やお店によって呼び方が違うようです。
★食育まめ知識:つみれとつくねの違い?

カウンターに並ぶカラフルな野菜たち。

もうひとつの主役、野菜。

お店に入るとまず目に付くのが、カウンターに並べられた色とりどりの野菜。「野菜がおいしいとお褒めいただくのですが、特に変わったことをしているつもりはないんです。」と笑うオーナー。オーナー自らが市場で買い付けているそうで、中には栽培している農家が日本で数件しかないという珍しい野菜もあります。無造作に盛られた野菜の中には、あまり目にすることがない黒いニンジンや黄色い塩トマトが。また、千切りにした黄色いニンジンは、オレンジジュースに漬けて爽やかな風味を際立たせるなど、野菜に応じた工夫を凝らしています。

少しずつでもたくさんの品数でお腹いっぱいに。

メニューはおまかせのコースが基本。 鶏のいろんな部位に様々な野菜を少しずつ味わえます。見なれないものや珍しい食べ方など、驚きのメニューが続きます。

ある日のコースより。

白肝

前菜の一皿より。ほどよい柔らかさの白肝は、濃厚な味わい。前菜は他にも、野菜を使った一品や新鮮な刺身などがあります。

焼き鳥

串には刺さず、野菜の上に少しずつサーブされる鶏肉は、もも・皮・つくねといったおなじみのものをはじめ、約20種もの部位が楽しめるそうです。もちろん、せせりも。

焼き野菜

驚くほど甘いヤングコーンのひげは、プチプチ切れるような食感が楽しい。他にも、下仁田葱や極太のアスパラなどその時々のおいしい野菜が登場します。

ラーメン

デザートの前に出されるラーメン。鶏がらスープの塩味でさっぱりとしたこのシンプルなラーメンは、お酒を飲んだ後にも嬉しい一品です。

DATA:

店舗情報 せせり

大阪市北区堂島1-5-35 大阪屋堂島レジャービル1F

TEL 06-6342-6617

営業時間 月~金18:00~2:00/土18:00~22:00

定休日 日曜日・祝日

URL http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27013270/(食べログ)

(2013年04月現在)

 

気負わずにお越しいただけるような雰囲気作りを心がけております。
お気軽にお越しください。
ご来店の際にはご予約をお願いいたします。

【取材レポート】
今回はご紹介できませんでしたが、ワインもリーズナブルでグラスでも注文できます。ワインはオーナーの好みでセレクトしているとか。あっさりしたワインがお好きだそうで、ブルゴーニュが多いそうです。 おしゃれなBGMやめずらしい野菜のディスプレイ、ワインのセレクトなど、焼き鳥屋さんのイメージが変わるお店でした。

 

食育大事典facebookページ
ページのTOPへ