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グラノーラはオーツ麦をベースにナッツなどを混ぜ、メイプルシロップやハチミツで甘さを加えてオーブンで焼き上げたもの。欧米では朝食の定番として親しまれ、日本でも話題に。さて、その魅力とは。

ブルーが鮮やかでかわいらしい店内。商品のディスプレイ棚やカウンターは、若林さんの手作りだそう

関西でも人気拡大中!

ザクザクとした食感が楽しく、手軽に食べられ栄養価が高いと日本でも人気が高まってきているグラノーラ。専門店が少しずつ増えているなか、関西ではまだ珍しい1軒を神戸の静かな一角に見つけました。坂道を登った先にある「エルフグラノーラ」は、ライトブルーの外観が目印。「並んでいる商品の見た目が地味なので、お店は清々しい朝を連想してもらえるようなさわやかな色にしました。パン屋さんに行くような感覚で、いつでも気軽にのぞいてもらえれば」と柔らかな笑顔を見せるのは、店主の若林智子さん。オープンから1年が過ぎ、口コミや紹介で少しずつお客さんも増えてきました。

「グラノーラ初心者の方は食べ方やアレンジの仕方についてなど、なんでも聞いてくださいね」と若林さん。

日本人好みに味を改良。

若林さんの前職は料理教室の講師。家庭料理やスイーツをOLさんたちに教えるなかで気になっていたことがありました。「生徒さんは忙しい人ばかり。毎日バタバタしていてゆっくりごはんが食べられないという声をよく聞きました。そのころ興味があってマクロビオティックを勉強していたので、無添加で身体にやさしく、サッと食べられるものがあるといいなと思って、いつも自分用に手作りしていたグラノーラに注目しました」。大学では管理栄養について学び、食材に関する知識も豊富。あれこれ試作し、日本人好みの味を探りました。「グラノーラは小麦粉をブレンドするのが一般的なんですが、食べなれた玄米粉のほうが体にやさしく口当たりも軽いと、うちでは自家製粉の新鮮で香ばしい玄米粉にこだわっています」。また、有機燕麦や有機豆乳、無添加のナッツ、漂白剤や酸化防止剤不使用のドライフルーツを使用するなど、できるだけ体が喜ぶ食材をチョイスしています。

お試しサイズの150gとたっぷりサイズの300gがあります。デイリー向きな価格もうれしい限り。

飽きの来ないフレーバー。

栄養バランスに気を配り、素材同士の相性を見ながらブレンドするという若林さん。飽きずに食べ続けてもらうため用意したフレーバーは、現在11種類。抹茶やカレー、マサラチャイといった専門店らしい変わりダネにも出合えます。食べ方はお好みで。そのままはもちろん、牛乳や野菜ジュース、ヨーグルトを加えて食べたり、サラダやスープにトッピングしたり。パンやクッキーのフィリングとしても重宝するそう。秋冬はさらにシーズン限定のフレーバーが登場。特にクーベルチュールチョコが入ったグラノーラは心待ちにしているファンも多いと言います。「食事のときにパンかごはんを選ぶみたいに、グラノーラをチョイスするのがもっと気軽で当たり前になるとうれしいですね」。

エルフグラノーラのおすすめ

抹茶

黒豆やマンゴー、ピーカンナッツが入り、和と洋がコラボした意外な組み合わせが好評。秋にはほうじ茶も登場。

オリジナル

クルミやピスタチオ、ひまわりの種など6種類をブレンド。少量で甘みが感じられる無精製のローシュガーを加えて。

コンフィチュール

出身の鳥取から取り寄せる無添加の生姜のコンフィチュールも、グラノーラと好相性でオススメ。

DATA:

グラノーラ専門店 エルフグラノーラ

兵庫県神戸市中央区中山手通3-2-1
 トア山手プラザ タワー棟110号 (※2015年移転しました)

TEL 078-332-6202

営業時間 11:00~19:00 (日曜のみ17:00まで)

定休日 月曜日

URL http://elphgranola.jp

(2014年10月 取材)

 

エルフグラノーラ からのメッセージ

作り置きをすると味が落ちてしまうので、ショップの奥の工房で毎日仕込みを行い、フレッシュなものを販売しています。気軽に安心して食べていただけるような価格と品質を目指していますので、グラノーラ初心者の方もぜひ。

【取材レポート】
パンやケーキ同様、グラノーラづくりはとても手間がかかるそう。工房では、朝早くからオーブンがフル稼働。オーツ麦と玄米粉は低温でゆっくり火を通し水分を抜くことで独特の食感を生み出しています。実は以前から、おいしいグラノーラを探し求めていた私。下見や取材でお店を訪れるたびに、工房から立ち上る香ばしい香りに誘惑され、気になるフレーバーを購入。いつの間にかすっかりハマってしまいました。どれも甘さ控えめで腹持ちが良く、おやつにぴったり。ただいまのお気に入りは「黒糖きなこ」。食べ始めると止まらなくなり、気が付けば袋の底が見えるまでに。いくらヘルシーとはいえ、食べ過ぎには要注意です。

 

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