夏のおやつに冷やしトマト

トマトは漢方・薬膳の解釈によると、身体を冷やす作用や、渇きを潤す作用がある食べ物だそうです。トマトの主な成分は、水分と炭水化物などですが、ビタミンA(βカロテン)にビタミンC、クエン酸、カリウムなども豊富です。 夏の暑さに疲れた時には、冷たいお菓子やジュースよりも、冷やしたトマトをそのまま食べるのがおすすめです。生のまま食べられるので、簡単なのもうれしいですね。ただし、冷房の影響で体が冷えていたり、冷たいもののとり過ぎで胃腸の調子が悪いときは控えましょう。

体においしいイタリア料理?

一時ブームにもなり、今ではすっかりおなじみになったイタリア料理。イタリアではガンの発生率が低いそうですが、その秘密はトマトの摂取量に隠されているとも言われているのだとか。トマトはビタミン類の他にも、抗酸化物質であるカロチノイドの一種、リコピンが豊富に含まれていることで注目されています。リコピンは脂溶性なので、油を使って調理することで吸収率が上がります。イタリア料理で使われる油といえば、オリーブオイル。オリーブの実を絞って作られる油で、オレイン酸やビタミンEが豊富に含まれていて、こちらも心疾患をはじめ生活習慣病予防など、様々な効果が期待されています。オリーブオイルでトマトを調理することは、おいしさ以外のいいことがありそうですね。 他にも、血糖値の上昇が緩やかで素早くエネルギーになるパスタ、ポリフェノールが多く含まれる赤ワイン、ニンニクやハーブ、スパイスなど、注目すべき食材はたくさんあります。そんな健康効果にも注目しながら、イタリア料理を楽しみましょう。

トマトを使った、爽やかひんやりレシピ

エビとトマトのバジルサラダ|作り方

  1. エビは殻つきのまま、竹串で背ワタをとる。鍋に湯を沸かし、白ワインを加えてエビを湯がく。
    中心まで火が通ったらザルにとって冷まし、殻をむく。
  2. トマトは8つ割りのくし型切りにする。タマネギはみじん切りにする。
  3. すり鉢にバジルを加えてすり、オリーブ油を少しずつ加えながらペースト状にする。レモン汁、塩、タマネギを加え、スプーンでよく混ぜ合わせる。
  4. エビとトマトを(3)に加え、崩さないようスプーンで優しく和える。
  5. 大皿にレタスをちぎって敷き、中央に(4)を盛り付ける。
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