ツナはマグロ以外の魚も含まれる?

日本で「ツナ」といえば、マグロの缶詰そのもののことと思いがちですが、本来「Tuna」というのは、加工の状態には関係なく、もっと広い分類でのマグロ類の魚のこと。カツオなどもtunaに含まれるのだそうです。 ツナの缶詰の材料は主に、ビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオが使われています。 ビンナガマグロは、その色みからホワイトミート、キハダマグロとカツオは、ライトミートとも呼ばれるそうです。 大きな切り身状のタイプ(ブロック・ソリッド・ファンシーなど)、身をほぐしたタイプ(チャンク・フレークなど)といった形状の違い、油漬けの場合は油の種類、また水煮やスープ煮、味つけなど加工方法の違いで、様々なバリエーションのツナ缶が作られています。

昔はトロに人気がなかったって本当?

マグロの中でも特に、脂の乗ったトロは大人気の部分です。今でこそ高級食材として珍重されてますが、トロに人気が出てきたのは、戦後以降の事なんだとか。古くから日本の食卓に登場しているマグロですが、昔は大衆魚であり、赤身が主流。当時は塩漬けなどで保存し、加熱して食べられていました。 生食は、江戸前の握りずしが登場し、しょう油に漬けたヅケで出されたのが最初だったと言われています。 脂の多い部位であるトロは、腐敗しやすいこともあって人気がなく、加工用だったり捨てられていたんだとか。人気が逆転したのは、冷凍技術の発達と冷蔵庫の普及、肉食などこってりしたものが好まれるようになったことが、理由として考えられます。

マグロの赤身を使ったおかずにもおつまみにもなるレシピ

お葱たっぷりマグロのから揚げ|作り方

  1. マグロは、1人分5個を目安に食べやすい大きさの角切りにする。
  2. キャベツは千切りにする。セロリはみじん切り、細ネギは小口切りにする。
  3. (1)に小麦粉をまんべんなくまぶし、180℃の油で表面だけさっと揚げて油を切っておく。(中は生の状態)
  4. タレの調味料をすべて混ぜ合わせ、(2)のセロリと細ネギを加えて混ぜ、(3)をからめる。
  5. キャベツを1/4量ずつ皿に置き、その上に(4)を中高く盛り付け、残ったタレを等分にかける。
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