キウイフルーツは中国出身って本当?

キウイフルーツの産地といえばニュージーランドを連想しますが、元々は20世紀初め頃、中国から持ち込まれたのが栽培の始まりなのだとか。その中国の原種は、うずくまった猿という意味の「ビトウコウ」だと言われ、日本の「サルナシ」と同じ、マタタビ科の植物です。ニュージーランドの気候風土が合い、そして品種改良の末、現在のようなキウイフルーツが流通するようになったのだとか。本来の英語名はチャイニーズグーズベリーですが、1950年代にアメリカへ輸出を始める際、茶色く短い毛に覆われた見た目がニュージーランド生息の飛べない鳥、「キウイバード」の姿に似てるところから、キウイフルーツと名づけられたという説があるそうです。

南国の果物を入れてゼリーを作ると固まらないのはなぜ?

パイナップルやキウイ、パパイア、メロンなどの果物には、たんぱく質分解酵素が含まれています。ゼリーを作るときに、動物性のたんぱく質が主体のゼラチンを使うと、たんぱく質分解酵素の働きにより、うまく固まらなくなるのだとか。これらの果物に、肉類をつけておくとやわらかくなるのも、このたんぱく質分解酵素の作用によるものだそうです。とはいえこの酵素は加熱することで働きが無くなってしまうので、ゼリーを作る場合は缶詰などの調理品を利用したり、シロップで煮るなど火を通してから使うようにしましょう。または食感が変わりますが、ゼラチンのかわりに植物性の多糖類である寒天を使うとよいでしょう。

キウイフルーツのおかずになるレシピ

ササミの味噌バター焼 キウイソース|作り方

  1. ササミは固い筋があればとりのぞいて、焼き縮みを防ぐために包丁の刃先で全体を数ヶ所刺しておく。
  2. 味噌に酒を加えて練り混ぜてササミを絡め、保存容器やジッパー付きの袋などに入れ、冷蔵庫に半日ほど置いて味をなじませる。
  3. キウイは皮をむき、1個分はすりおろす。もう1個はタテ12等分の放射状に切り、さらに5mm厚の小さなイチョウ切りする。すりおろしたキウイと混ぜ合わせてソースを作る。
  4. フライパンを弱めの中火で温め、バターを入れて全体に広げる。(2)を並べ、両面ともこんがりと焼き色をつけて中心まで火を通す。
  5. 温めておいた皿に(4)を2本ずつ盛り付け、(3)を添える。
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