スモモの表面にある白い粉?

果物の種類(品種)にもよりますが、白い粉状のものが付いていたり、表面がベタベタしていたりすることがあります。特にリンゴやスモモ、ブドウなど表面が白っぽく粉がふいたようになっていることがあり、果粉やブルームとも呼ばれます。これらは農薬やワックスがつけられたように見られがちですが、実は自然の防御作用によるロウ性物質。果実が熟していくにつれ鮮度を保つために果実自身が作り出したものなのです。表面のベタベタは、リノール酸やオレイン酸などが皮に染み出したものです。どちらも雨露などの水分をはじき、また果実の水分蒸発を防ぐ役割があります。もちろんそのまま皮ごと食べても差し支えありませんが、気になる場合は水で簡単に落とすことができます。

スモモとプルーンの違い?

一般的に生のまま食べるスモモを「プラム」、乾燥させたものを「プルーン」と呼んでいることが多いようです。スモモは紀元前からヨーロッパ各地で栽培されていたといわれており、現在では300種類以上の品種があるそうです。その中でも、種があるままで乾燥させても発酵しないスモモがプルーンに加工されますが、プルーンになれるスモモはほんの一部で非常に糖度が高いのだとか。プルーンは、抗酸化作用のあるカロテンやビタミンE、ペクチンなどの水溶性植物繊維が豊富に含まれているので、生活習慣病の予防や美容効果に期待がもてます。

スモモのさわやかレシピ

スモモのシャーベット |作り方

  1. 鍋にたっぷりの水を沸かし、スモモを10秒ほど浸してすぐ氷水に取り、皮をむく。
  2. ボウルの中で、皮をむいたスモモの種を取り除き、果肉を1cm角程度の大きさに手でちぎる。
  3. (2)のボウルに、レモン汁と砂糖を加えてよく混ぜ合わせ、5分ほど置く。再び混ぜてからラップを掛け、冷凍庫に入れて凍らせる。
  4. 1時間ごとに、冷凍庫から取り出してかき混ぜて、空気を含ませる。これを2~3回くりかえす。
  5. 程よく固まったら、4等分して盛り分ける。
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