生食用とワイン用のぶどうの違い?

ぶどうには、大きく分けてヨーロッパ系のものとアメリカ系のものがあります。アメリカ種は、生食にしたりジュースに向く品種が多く、主にデラウェアやキャンベルなどがあります。生食用は、食べておいしいことはもちろん、食べやすさや粒の形などの見た目なども重要となります。ヨーロッパ種は醸造に向くものが多く、主に糖度と酸度が高く、小粒なのが特徴です。代表的な品種として、白ワイン用のシャルドネ、リースリング、赤ワイン用のカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどがあります。果実が小粒だと果皮と種の割合が多くなりますが、香味成分や色素成分が多く含まれるので、ワイン作りには重要な部分です。生食向けと醸造向けのぶどうそれぞれに、用途に応じた特徴があるという訳ですね。

赤、白、ロゼ。ワインの造り方の違い?

ワインは、果物を発酵させて造る果実酒のこと。ぶどうから作られるワインには大きく、赤、白、ロゼの3色に分けられます。基本的には、赤ワインは黒(赤)ぶどうを丸ごと、皮や種も一緒に発酵させます。赤ワイン独特の色や渋みは、ぶどうの皮の色であるアントシアニン色素、種に多く含まれるタンニンによるものです。白ワインは、白ぶどうの果汁をしぼって発酵させるのですが、黒ぶどうでも皮や種を取り除き、果汁だけを発酵させて白ワインを造る方法もあります。ロゼワインは、赤ワインの工程とほぼ同じですが、程よく色づいたところで、皮や種を取り除いて発酵させて造ります。

疲れたときにさらっと食べられるぶどうを使ったレシピ

ぶどうのみぞれ和え |作り方

  1. 大根はすりおろし、目の細かいざるに取り余分な水分をきっておく。
  2. ぶどうは皮をむいて、種のあるものは種を取り半分に切り、三つ葉は塩茹でしてしぼって細かく切る。
  3. (1)(2)とほぐしたカニの身を和える。
  4. だし汁、米酢、薄口しょう油、みりんを合わせて煮てさまし、大根の辛さやぶどうの甘さと加減してかける。
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