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イチジクの花はどこにある?

イチジクは漢字で書くと「無花果」。花の無い果物?にみえますが、でもちゃんと花は咲くのです。イチジクを縦半分に割って断面をみると、一番外側には白い果肉の層があり、中央にいくにつれ赤くなり、その先にあるプチプチした粒があります。これがイチジクの種子にあたります。一般に果実として食べる部分は花嚢(かのう)といい、6月ごろ、花嚢の中で無数の白い小花を咲かせます。花が外側から見えない事からこの「無花果」の漢字があてられたようです。本来なら受粉は、イチジクコバチという小形の蜂によって行われるそうですが、日本にあるイチジクの木は、実がよく付くように雌花のみに品種改良されたものなので、中からハチが出てくる!なんてことはないようです。

イチジクは不老長寿の果物?

イチジクは古くから栽培されており、かつては「不老長寿の果物」と呼ばれるほど栄養豊富な果物と言われています。利尿作用や血圧を下げる働きがあるカリウム、消化の促進を促すフィシン、血や骨の素となる鉄分やカルシウムなどのミネラル、腸の働きを活発にしコレステロール値や血糖値の上昇を抑える働きのある水溶性植物繊維のペクチンなどを含んでいます。また、女性ホルモンのエストロゲンと同じような構造を持つ「植物性エストロゲン」という物質が種子の部分に多く含まれているそうで、女性特有の月経トラブルや肌荒れ、更年期障害の予防に効果があるといわれています。

いちじくを使ったサラダレシピ

イチジクとクリームチーズのワイルドサラダ |作り方

  1. ニンジンは千切りにし、耐熱皿に入れてラップをかける。電子レンジで1分間加熱したら、ラップをはずして粗熱を取る。
  2. ドレッシングを作る。タマネギはみじん切りにして、水にさらして辛味をとる。バルサミコ酢、オリーブ油、塩を混ぜ合わせ、水気をしっかり除いたタマネギを加え、よく混ぜる。
  3. クルミは乾煎りして、適度な大きさに砕く。レタスとルッコラは、食べやすい大きさにちぎる。
  4. イチジクは、1個ずつ5等分に手で裂く。クリームチーズは、食べやすい大きさに刻む。
  5. 皿に、レタスとルッコラを4等分して盛り、中央にニンジンをのせる。イチジク、クリームチーズを等分に盛り付け、ドレッシングを回しかける。クルミを上から散らして、仕上げる。
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