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春キャベツと冬キャベツの違い?

1年を通して出回っているキャベツですが、本来は冬の野菜です。おなじみのキャベツは冬キャベツ。寒玉ともいわれ、少し扁平で固くしまり、葉もしっかりしているので、特に煮込み料理や炒め物など、火を通す調理によく合います。3月から5月ごろが旬の春キャベツは、冬キャベツとは別の品種で、丸い形で巻きがゆるいのが特徴。瑞々しく食感もやわらかいので、サラダなどの生食に向いています。火を通す場合は、さっと軽めにするのがポイントです。ちなみに、夏から秋によく見かける高原キャベツ(夏秋キャベツ)は、基本的には冬キャベツと同品種のもの。冷涼な気候を生かして栽培されます。キャベツは、その土地の気候と品種に合わせて作られているんですね。

キャベツは薬草だった?

キャベツは、古代ギリシャや古代ローマで、胃腸の調子を整える薬草として食されていたという記録があるそうです。キャベツには、ビタミンCが100g中約41㎎含まれており、葉2~3枚ほどで成人が1日に必要とするビタミンC量が摂取できるといわれています。また、キャベツ特有の成分としてビタミンU(別名:キャベジン)が含まれており、胃腸の粘膜の再生や潰瘍の治癒に効果があることが知られています。更に、イソチオシアネートやインドール化合物といったガン抑制物質、ベルオキシターゼという発ガン物質の活性化を抑える働きのある物質も含まれています。揚げ物に必ずと言っていいほど添えられているキャベツには、胃腸を守る役割があったのですね。

寒い日に食べたい野菜をたっぷり使ったレシピ

たっぷりキャベツの和風ポトフ |作り方

  1. ウインナーは5mm厚のそぎ切りにする。キャベツは芯をとり、食べやすい大きさのざく切りにする。ダイコンとニンジンは5mm厚のいちょう切りにする。
  2. 鍋にだし汁入れて火にかけ、沸いてきたらしょう油、酒を加え、豚肉を加える。
  3. 豚肉に火が通ったらアクをすくいとり、ウインナー、キャベツ、ニンジンを加えて蓋をし、中火で煮込む。6割ほど火が通ったら、ダイコンを加える。
  4. 具材がやわらかく煮えたら出来上がり。スープ皿を4枚用意し、それぞれの具を均等に盛り付け、スープを注ぐ。 ☆お好みでカラシやマスタードをつけても☆
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