かぼちゃ
不調が気になる梅雨の季節に、五臓の「脾」をいたわる、かぼちゃの食養生
薬膳では、かぼちゃは脾胃を温めて、消化機能を促進する「補中」という働きや、気を補って力をつける益気という働きが期待できます。気の巡りが滞り、だるさや疲れを感じる時に効果的です。また、水分が体に溜まってできた痰(不要なもの)を取り除く化痰の働きも期待できます。
脾胃が改善されると、大腸も元気になり、関係の深い肺にも潤いが与えられ、呼吸が浅くなりがちな状態や息切れの改善にも効果があると言われています。かぼちゃは体を温める温性の食材のため、梅雨寒で体が冷えている時にも積極的に摂りたい食材です。
栄養学的には、抗酸化作用に優れるβ-カロテンだけでなく、ビタミンEやC、Kなどのビタミン類も豊富です。その他、眼精疲労に効果的なルテインや、便通をよくする食物繊維なども含まれます。
かぼちゃ活用レシピ
かぼちゃの煮物
【材料】2人前
【分量】かぼちゃ 200g、だし 150ml位、しょう油 大1/2、砂糖 大1、酒 大1/2
- かぼちゃは種とワタをとって、食べやすい大きさに切り、皮の硬いところは取り除いておきます。
- 鍋に①とだしを入れます。煮立ったら、しょう油、砂糖、酒を加え、落し蓋をして中火で煮ます。
- かぼちゃが柔らかくなるまで煮て、しっかり味がしみたら完成です。









