水餃子

皮も手作りすると、美味しさが違います
難易度:★★★   [材料/4人分]
豚ひき肉・・・・150g
ハクサイ・・・・100g
ニラ・・・・15g
干しシイタケ・・・・2枚
干しエビ・・・・2g
おろしショウガ・・・・小さじ1/2
鶏ガラスープの素・・・・小さじ1/2
しょう油・・・・小さじ1
塩・・・・少々
コショウ・・・・少々

[皮]
強力粉・・・・60g
薄力粉・・・・60g
熱湯・・・・50~60cc
塩・・・・小さじ1/8

[タレ]
しょう油・・・・大さじ1.5
黒酢・・・・大さじ1.5
(塩分量2.2g)
[調理ステップ]
水餃子
  1. 皮を作る。強力粉と薄力粉を合わせて振るいにかける。粉類に塩を溶かした熱湯を加え、手早くヘラでかき混ぜ、まとまってきたら、手でこねる。(熱いので気をつける)
  2. しっかりとこねて、なめらかになってきたら、生地を丸くまとめてボウルに入れ、乾かないようにラップをぴったりとかけ、常温で1時間以上寝かせる。
  3. 具を作る。干しシイタケは水につけて戻しておく。干しエビは、小さじ2の水に浸して戻す。ハクサイを粗みじんに切ってボウルに入れ、塩少々(分量外)を振って15分ほどおく。ザルにとって軽くしぼり、水気を切る。
  4. 干しシイタケはみじん切りにし、ニラは細かくきざむ。干しエビも、みじん切りに、戻し汁は捨てずに置いておく。
  5. ボウルに、豚ひき肉、塩、コショウ、おろしショウガを入れてよくこねる。干しシイタケ、干しエビ、ハクサイ、ニラを加えてよく混ぜ、しょう油、鶏ガラスープの素、干しエビの戻し汁を加える。よく混ざったら、20等分にする。
  6. 寝かせておいた生地を4等分し、1つ取り出す。くっつくようであれば、打ち粉(強力粉)を使いつつ、筒状(ゴムホースくらいの太さ)にのばし、包丁で5等分に切る。切り口が上になるように置いて、一つずつ手のひらで軽く押さえ、生地を回転させながらめん棒で丸くのばす。皮に(5)の具を包み、しっかり閉じる。これを繰り返して、20個分の餃子を作る。
  7. 鍋に湯をたっぷり沸かし、半量ずつ餃子をゆでる。浮いてから約3分たってからひき上げ、大き目の器に5個ずつ盛り付け、冷めないようにゆで汁を適量そそぐ。しょう油と黒酢をあわせたタレを添える。
*皮は、包んだ時に生地が重なる、外側を薄めにのばすのが、コツです。
[症状別注意点]
症 状
注 意
高血圧・動脈硬化
タレ用のしょう油は半量にし、塩は使わずつくりましょう。