温泉卵に半熟卵、ゆで卵のコツ?

m_294ゆで卵は湯を沸騰させてからのゆで時間で、固さを調節します。

卵の大きさや温度で多少前後しますがゆで加減の目安は、沸騰してから5~6分で半熟卵、10分以上加熱すると固ゆで卵になります。ゆで上がったらすばやく水につけ、余熱で固まるのを防ぐのがポイントです。

 

温泉卵は、卵白よりも卵黄の方が凝固する温度が低いことを利用したもの。卵白は約80度以上で固まるのに対し、卵黄は約70度で固まりはじめます。豊富な湯量を誇る温泉の湯で卵をゆでたことが、温泉卵の始まりだったようですが、家庭で作る場合でも、70度前後を保った湯で20~30分ほどゆでることで、温泉卵を作ることが出来ます。

保温性の良い容器に卵を入れ、卵が浸る程度に熱湯をそそいでふたをし、20~30分置くことでも簡単に作れます。

 

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