赤、白、ロゼ。ワインの造り方の違い?

m_245ワインは、果物を発酵させて造る果実酒のこと。ブドウから作られるワインには大きく、赤、白、ロゼの3色に分けられます。

 

基本的には、赤ワインは黒(赤)ブドウを丸ごと、皮や種も一緒に発酵させます。赤ワイン独特の色や渋みは、ブドウの皮の色であるアントシアニン色素、種に多く含まれるタンニンによるものです。

白ワインは、白ブドウの果汁をしぼって発酵させるのですが、黒ブドウでも皮や種を取り除き、果汁だけを発酵させて白ワインを造る方法もあります。

ロゼワインは、赤ワインの工程とほぼ同じですが、程よく色づいたところで、皮や種を取り除いて発酵させて造ります。

 

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