基本的なお酒の適量は1日に、日本酒なら1~2合、ビールなら大瓶1~2本、ウイスキーならダブル1~2杯が目安とされています。
もちろんお酒に強い人、弱い人では差がありますが、悪酔いしないためには、おつまみを食べつつ、ゆっくり飲むことが肝心。血中アルコール濃度の上昇を緩やかにし、肝臓にかかる負担も少し和らぎます。
間違ってもイッキ飲みはしないように。血中アルコール濃度が急上昇するため、急性アルコール中毒になる恐れがあります。
おつまみには、良質のたんぱく質やビタミン・ミネラルが豊富なものを選ぶのがポイント。また少なくとも週に1~2日は飲まない日を設けると、肝機能の改善によいと言われています。