マスタードとカラシはどうちがうの? いずれも、アブラナ科のカラシナ類の種子が原料として使われているそうです。 原産地や取れる種子の種類が違い、和からし(オリエンタルマスタード)と、洋からし(マスタード)では、辛味成分にも違いがあります。 和からしには揮発性の成分が含まれているので、独特のツーンとする辛味があります。それに比べ洋からしは揮発性が少なく、比較的柔らかい辛味成分が含まれておりまろやかに感じるのです。 日本人にもなじみ深い粒マスタードは、粗びきの実を酢で調整したもので、フランスの伝統的なマスタードです。 まめ知識内検索: