海外旅行で困るのが時差ボケ。夜眠れない、昼間眠い、なんとなく体がだるいなど、体調が崩れてしまってはせっかくの旅行が台無しです。
時差ボケの原因は、体内時計が現地時間とのギャップでバランスを失ってしまうところにありますが、時差ボケが長く続くと、脳にも影響を及ぼすとも言われています。
甘く見てはいけない時差ボケの解消法は、とにかく現地の時間に合わせ、日中はしっかり光を浴びることと、食事を摂る時間にあります。食事時間を旅先の時間に合わせると、一日周期で働いている体内のホルモンが、体内時計を合わせ直してくれるのです。機内からでも、現地の食事時間を考えて、食べる量などを調節していくといいでしょう。
これらのことから、普段の生活でも3食決まった時間に食事を摂ることの大切さがわかりますね。