デニッシュペストリーの発祥は?

m_517デニッシュ・ペストリー(Danish Pastry)は、パイ生地と同じように、バターやマーガリンなどの油脂を生地に折り込んで作るパンの一種。

フルーツやクリームといったトッピングに詰め物、成形の違いによって、様々なバリエーションがあります。

 

デニッシュには、デンマークという意味があります。デニッシュペストリーは、オーストリアのウイーンで作られ始めたものが原形だとされ、それがデンマークに渡って作られるようになったことから、デンマークのパンという意味の「デニッシュ・ペストリー」として、各地に広まったのだそうです。

 

そして当のデンマークでは、デニッシュペストリーのことをヴィエナブロート(Wienerbrod)、つまりウィーンのパンと呼んでいるそうです。

 

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