お茶と言えば、緑茶に紅茶、ウーロン茶をはじめとする中国茶があげられますが、茶の木から作られるもの以外にも、様々なものが「お茶」として飲まれています。
例えば、柿の葉やドクダミ、ミントといった、木の葉や草、ハーブから作られるもの、実や皮、種から作られるものがあります。
身近なところでは、麦茶がありますし、ソバの実を煎ったソバ茶、トウモロコシを焙煎したコーン茶、小豆や黒豆などの豆を焙煎した豆茶なども飲まれています。
花の香りがするお茶は、茶葉に香り付けしたものと、キクやバラなど、花そのものを乾燥させた花茶があり、花の形や色の美しさも楽しめるように加工されたものもあります。
味や香りの好みはもちろん、カフェインの有無や、含まれる成分の違いなど、その時の体調や気分で、自分に合ったお茶を選んでみるのもいいかもしれませんね。