日本のおかゆと中国粥の違い?

m_356粥は、米を大目の水分でやわらかく炊いたものです。

基本のおかゆ(白がゆ)は、といで吸水させた米に水を加えてフタをし、沸騰したら火を弱めて炊き上げます。一方の中国粥は、米の種類や調理法の違いなど、中国でも地域により様々なバリエーションがありますが、日本でよく見かけるものといえば、広東式ではないでしょうか。

 

広東式で作る粥の特徴は、米にサラダ油やゴマ油などの油を絡ませること。油を絡めることで、米が割れやすくなり(米の花が咲く)さらりと仕上がるんだとか。水からではなく、沸騰させてから米を入れ、じっくりと炊き上げます。また炊く際に、干し貝柱や鶏のだし汁を使います。千切りのショウガやザーサイ、香菜、ピータンなどの薬味や具を小皿に盛り、好みで粥に加えていただきます。

 

具のバリエーションも多く、肉や魚の他に、細長い揚げパン(油條)を添えたりもします。似ているようで意外と違うおかゆ作りですが、どちらも炊いている最中にかき混ぜすぎると、米粒がつぶれて粘り、糊状になってしまうので注意しましょう。

 

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