暑い国に辛い料理が多いのはなぜ? 東南アジアや中南米といった暑さの厳しい国では、唐辛子を始め、スパイスを多用した料理が多く食べられています。 その理由の一つに、辛い料理の発汗作用があります。辛いものを食べて一時的… 続きを読む >>
固ゆで卵の黄身の周りが黒っぽくなるのを防ぐには? これは卵を長く茹でる事により、卵白の中の硫化水素が遊離し、卵黄中に含まれる鉄分と結びついて硫化鉄が生じるため、黄身と白身の接触部分が暗緑色になるのです。また古い卵ほど、黒っぽくな… 続きを読む >>
いつもの味噌汁で塩分を控えるコツ? 塩分の摂りすぎは、生活習慣病などの原因になります。味噌汁やスープなどの汁物は、思った以上に塩分が含まれているもの。 塩分を控えた味噌汁は、だし汁をしっかりとって、味… 続きを読む >>
汗をかいたら麦茶で血液をサラサラに! 暑い夏には香ばしくてさっぱりとした麦茶が恋しくなりますが、麦茶にはドロドロになった血液を流れやすくする、つまりサラサラにする効果のあることがわかってきました。 これは、麦茶の原材… 続きを読む >>
カマ鉾、カバ焼の語源は同じ? ウナギは昔、丸のまま(又はぶつ切りで)中央に串を刺し、焼いたそうです。その見た目がガマ(蒲)の穂に似ているところから、蒲焼と呼ぶようになったんだとか。 他にも香ばしく焼くので「こ… 続きを読む >>
野菜を水にさらすとパリッとするのはなぜ? 生の野菜の細胞液には、糖・有機酸・色素などが含まれているので、水につけると浸透圧の作用で、水と細胞の間に同じ圧力になろうとする力が働き、濃度の高い野菜の細胞液の方へと水が入り込も… 続きを読む >>
夏こそ食べたい!旬のニガウリ 沖縄では昔から、ニガウリ(ゴーヤー)を食べると夏負けしないと言われているそうです。 ニガウリには、日焼けやストレスによって体内で消費されやすいビタミンCが豊富で、体… 続きを読む >>
みそ汁が冷めるとどうして塩辛くなるの? これは人間のもつ舌の感度が、温度によって変わるからです。塩辛さは低温のほうが感じやすく、反対に甘味は高温の方が感じやすくなっています。 「冷たかったシェイクが溶けた… 続きを読む >>
夏の瓜なのに冬瓜なのはなぜ? トウガンは、夏が旬の野菜です。でも漢字だと「冬瓜」と書きます。 トウガンは保存性が高く、昔は夏に収穫したものを、風通しのよい暗い場所に置いておき、冬の保存食としていたところから名… 続きを読む >>
かき氷を食べると頭がキーンとするのはなぜ? 暑い夏に恋しくなる、冷た~いかき氷。でも、あわてて一気に食べると、頭が痛くなることがあります。 これは、神経のちょっとした”勘違い”によって引き起こされる痛みなんだとか。 &nb… 続きを読む >>