豆乳の分類は、成分含量の違いと調味料が含まれるかどうかがポイントになります。
豆乳は、大豆をすりつぶし水を加えて加熱してこしたもの。豆乳中の水分を除いた大豆成分のことを大豆固形成分といいますが、豆乳は、この大豆固形成分を8%以上含み、甘味などが添加されてないものをさします。成分無調整豆乳のほとんどはここに含まれるでしょう。
調整豆乳は、大豆固形分が6%以上8%未満のもの、または大豆固形分を6%含み、調味料(大豆油やその他の植物油・糖類・食塩など)を添加したものと定義されています。
また、調整豆乳に果汁などを加えより飲みやすくした、豆乳飲料もあります。
食品表示欄をチェックして、購入の際の参考にされてはいかがでしょうか。