夏のハモと祭りの関係? 関西の夏の味覚であり、夏祭りのご馳走になくてはならないもののひとつに、ハモがあります。 梅雨の水を飲んでおいしくなると言われるハモは、産卵を控え脂が乗り出す夏に旬をむかえます。大… 続きを読む >>
土用の丑はウナギだけじゃない? 夏の土用といえば、昔から暑さを乗り切るために精の付く食事をする習慣があります。 現在はウナギを食べる日という印象が強いのですが、丑の”ウ”の付くものや、丑の方角(北)を守護する玄… 続きを読む >>
スシはいつから食べられてたの? スシは、稲作と共に中国から伝わったと言われますが、元々は魚を保存するために、塩と米飯を使い、数ヶ月間かけて乳酸発酵させた、いわゆる「なれずし」だったそうです。 室町… 続きを読む >>
八十八夜と新茶の関係? 八十八夜とは、立春(2月4日頃)から数えて88日目(5月2日頃)にあたる、春から夏への節目となる日です。 お茶の木は生命力が強く、葉を摘んでもまた新たに芽が出てくる… 続きを読む >>
正月に雑煮を食べるのはなぜ? 正月にはかかせない料理のひとつである、お雑煮。 そのルーツは、煮雑(にまぜ)という言葉が転じたもので、その土地でとれる様々な食材で作られた煮物のことをいい、特に正月に限らず、おめ… 続きを読む >>
鏡餅を「切らず」に「開く」ワケ? 鏡餅は、神々にお供えする尊いもの。鏡開きとは、正月の間に神々にお供えした鏡餅を手や木槌を使い小さく割って、雑煮や汁粉などにして食べることで、この一年の無病息災を祈るものです。 &… 続きを読む >>
おとそってどういうものなの? おとそ(お屠蘇)は、邪気をはらい長寿を願って飲む新年の祝い酒のこと。屠蘇延命散や屠蘇散といわれる数種類の生薬(漢方薬)を配合し袋につめたものを、酒(みりん・清酒)に浸して成分を抽… 続きを読む >>
鏡餅を供えるのはなぜ? 古来、祝い事には欠かせない餅。鏡餅は、神様があらゆるところに宿っていると信じられていることから、神棚や床の間だけではなく、各部屋や台所、道具類など、色々なところに供えられ、神々へ… 続きを読む >>
祝いの席で桜湯や昆布茶が出るのはなぜ? 結納や結婚式などの慶事では、よく桜湯(花湯、桜茶)や昆布茶が用いられます。 煎茶などのお茶を使わないのは、「お茶を濁す」「茶番」「茶々を入れる」といった言葉に通じるとされるため。… 続きを読む >>
冬至の日にカボチャを食べるのはナゼ? 冬至は、1年で一番夜が長く、昼が短くなる日です。昔から、冬至にカボチャを食べると長生きするとか、風邪をひかないなどと言われます。 カボチャは冬でも食べられる数少ない… 続きを読む >>