そうめんとひやむぎの違い? そうめん(素麺)とひやむぎ(冷麦)は、小麦から作られる日本の代表的な乾麺。昔ながらの手延べによるものと機械製麺とがあり、JAS(日本農林規格)の乾麺類の分類も、それぞれ太さで分け… 続きを読む >>
そうめんは古い方がいいの? 手延べそうめんは、雨が少なく乾燥した寒い冬に作られます。約2日間の工程で作られた後は、保管倉庫で寝かせます。 春を経て梅雨に入ると、高温多湿の気候により発酵を起こし… 続きを読む >>
スイカはどうして「西瓜」なの? スイカは90%近く水分を含み、英語では「ウォーターメロン」と言われています。実際、日本でも江戸時代にスイカのことを「水瓜」と当て字で書いたようです。 現在「西瓜」と… 続きを読む >>
日焼けのお肌にコラーゲン? 肉や魚の煮つけを煮汁ごと冷やしておくと、プルプルのゼリー状に固まった煮こごりが出来ます。これは肉や魚などの、皮・すじ・内臓・軟骨などの結合組織に含まれるたんぱく質の一種である、… 続きを読む >>
果物を冷やすと甘くなるのはなぜ? 果物の甘味は、果糖・ブドウ糖・ショ糖という甘味成分によるもの。中でも一番多く含まれるのは果糖(フルクトース)です。 フルクトースには甘味の強さが異なるα型とβ型があ… 続きを読む >>
梅と梅雨は中国から来たの? 梅が中国から日本に持ち込まれたのは、奈良時代以前の事。中国では古くから薬用として用いられていた梅は、日本では観賞用として広まっていたことが「万葉集」などに残された詩からもわかって… 続きを読む >>
6月30日は水無月を食べる日? 水無月は、葛やういろう等の生地に、小豆を散らして三角形に切った菓子。京都では、6月30日に水無月を食べる慣わしがあります。 「夏越祓(なごしのはらえ)」または「水無… 続きを読む >>
甘酒は夏の飲み物だった? 凍える冬に、温かい甘酒は嬉しいですね。でも甘酒は、俳句でいう夏の季語にあたります。 江戸時代には夏でも、天秤棒を担いだ甘酒売りが行き交ったのだとか。冷房も冷蔵庫もな… 続きを読む >>
汗をかいたら麦茶で血液をサラサラに! 暑い夏には香ばしくてさっぱりとした麦茶が恋しくなりますが、麦茶にはドロドロになった血液を流れやすくする、つまりサラサラにする効果のあることがわかってきました。 これは、麦茶の原材… 続きを読む >>
夏こそ食べたい!旬のニガウリ 沖縄では昔から、ニガウリ(ゴーヤー)を食べると夏負けしないと言われているそうです。 ニガウリには、日焼けやストレスによって体内で消費されやすいビタミンCが豊富で、体… 続きを読む >>