青紫色の色素が視力低下や疲れ目に効果あり。
昭和26年頃に日本へもたらされ、昭和50年頃から本格的に栽培されはじめたブルーベリー。原産地は北アメリカです。
果肉が多くてやわらかく水分の多い小さな果実は、総してベリーと呼ばれています。ブルーベリーは果実が濃い青色であることから名づけられ、ハイブッシュ系とローブッシュ系があり、ハイブッシュ系のほうからより多くの改良品種が生まれました。
コレステロールの増加を抑えるはたらきを持つ食物繊維を多く含んでいるため、整腸作用があります。
また、ロドプシンという視覚に関係する物質の再合成を助ける、アントシアニン色素が含まれているため、視力低下を防ぐとともに目の機能を高めるといわれています。
[主な栄養素]
ビタミンE | ビタミンA | カリウム | 食物繊維
[効用]
疲れ目 | 便秘 | 下痢 | 動脈硬化 | 肌のトラブル
[選び方のポイント]
果実の表面に張りがあり、白い粉が均一についている青色が濃く鮮やかなもの。
[おすすめレシピ]