認知症

・認知症にはアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性型認知症があります。このうちアルツハイマー型認知症が約60%占めます。認知症の症状は、記憶障害を中心とした中核症状と、そこに本人の性格や環境の変化などが加わって起こる周辺症状(行動、心理症状)があります。

 

・おすすめの食材としてはDHAやEPAを多く含む青魚で、βアミロイドの蓄積を予防します。しらすにはビタミンDが含まれており脳の神経細胞を保護する効果が期待できます。また赤貝やしじみにはビタミンB12が含まれており、脳卒中の原因となる動脈硬化を予防する効果が期待できます。また緑黄色野菜にはビタミンCやビタミンEにはコレステロールを下げる効果があり、生活習慣病の予防効果があります。果物やほうれん草に含まれる葉酸には動脈硬化を予防したりアミロイドβの蓄積を予防する効果があります。