みつばは香りの野菜として昔からさまざまな料理に使われて来ました。

まいたけはビタミンＤを多量に含みグルカンと言う多糖類が主成分です。グルカンは低下した免疫機能を回復させる作用があると言われているそうです。

ほうれんそうにはカロチンとビタミンＣ、鉄がたくさん含まれていて、緑黄色野菜を代表する大変栄養価の高い健康野菜です。

ブロッコリーはイタリア料理によくみますように、原産地はイタリアを中心とする地中海沿岸で、日本には明治時代の初期に渡来したと言われています。カリフラワーと同じ種類の野菜でキャベツの変種です。

ピーマンはビタミンＣを多量に含み細胞を丈夫にしカゼの予防や肌のトラブルに有効です。また毛細血管を丈夫にするビタミンＰやコレステロール低下作用を促す葉緑素も含んでいて生活習慣病と言われる高血圧や動脈硬化…

パセリは非常に栄養価の高い野菜でビタミンＣ、カロチン、ビタミンＢ１、ビタミンＢ２などを多量に含み、１本（１０ｇ）を食べると、ビタミンＣは１日の必要量の半分カロチンは３０％を摂ることができます。

にんにくは古くから伝えられており、不浄、悪疫退散などにも使用されていました。

ねぎは古くから栽培されていた野菜で、白い部分を食べる根深ねぎと葉の部分を食べる葉ねぎとがあり、関東では根深ねぎ、関西では葉ねぎが好まれて食べられています。

にんじんは西洋種（オレンジ色）と東洋種（濃赤色）とがあり主にクセがなく甘味が強い西洋種が主流となっています。

にらは、いくらつんでもつんでも伸びてくると言う生命力の強さから、精力野菜として食されています。日光に当てずに軟化栽培の黄にら、冬でも収穫できるグリーンベルト、花の咲かない間に茎とつぼみを一緒に食べる花…