七五三には千歳飴がつきものなのはなぜ? 11月15日は七五三。子供の成長を願い、お宮参りをする日です。その時に付き物なのが、長い紙袋に入った千歳飴です。 千歳飴は、水飴を煮詰めてよく練り、空気を含ませるこ… 続きを読む >>
秋の七草は食べられない? 山上憶良が万葉集で詠んだ「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」という句が、秋の七草の由来だと考えられています。 ハギ、オバナ(ススキ)、クズ、ナデシコ、オミ… 続きを読む >>
ちり鍋の”ちり”の意味は? ちり鍋(ちり)は、フグやタイ、タラといった魚介類に数種の野菜などを添え、味付けしてない湯で煮て、ポン酢醤油などにつけて頂くあっさりとした鍋料理です。 この”ちり”と… 続きを読む >>
おせち料理のルーツと決まりごと? 元々おせち料理は、正月など季節の変わり目の五節句の日に、お供えするための祝儀料理だったものが、江戸時代に正月の祝儀料理に限って「おせち」と呼ぶようになっていったと言われています。… 続きを読む >>
土用の丑の日はなぜウナギ? 諸説ありますが最も有名なのは、売り上げが伸びず困っている鰻屋に、平賀源内が「本日土用丑の日」と看板を書いてはり出してやったのが評判に…という説。 これが本当なのかは… 続きを読む >>
のし袋のノシってアワビのこと? ご祝儀などで使う袋をのし袋、贈答品にかける紙をのし紙といいますが、この「のし(熨斗)」というのは「のしアワビ」を略した言葉です。 のしアワビとは、細長く剥いてのし(… 続きを読む >>
6月30日は水無月を食べる日? 水無月は、葛やういろう等の生地に、小豆を散らして三角形に切った菓子。京都では、6月30日に水無月を食べる慣わしがあります。 「夏越祓(なごしのはらえ)」または「水無… 続きを読む >>
柏餅を食べるのはなぜ? 柏の由来は古代にまで遡り、当時は食物を包んだり食器として使われた葉を、総称で炊葉(かしぎは)などと呼んでいたそうで、それが”かしわ”に転じ、現在の柏にその名が残ったという説があり… 続きを読む >>
甘酒は夏の飲み物だった? 凍える冬に、温かい甘酒は嬉しいですね。でも甘酒は、俳句でいう夏の季語にあたります。 江戸時代には夏でも、天秤棒を担いだ甘酒売りが行き交ったのだとか。冷房も冷蔵庫もな… 続きを読む >>
節分と巻き寿司の関係? 節分に、関西を中心に行われている”巻き寿司(太巻き)の丸かぶり”。節分の夜に恵方(歳徳神のいる方向。その年の干支によって決められる)に向かって、”福を巻き込む”巻き寿司を、”縁を… 続きを読む >>