七五三には千歳飴がつきものなのはなぜ? 11月15日は七五三。子供の成長を願い、お宮参りをする日です。その時に付き物なのが、長い紙袋に入った千歳飴です。 千歳飴は、水飴を煮詰めてよく練り、空気を含ませるこ… 続きを読む >>
秋の七草は食べられない? 山上憶良が万葉集で詠んだ「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」という句が、秋の七草の由来だと考えられています。 ハギ、オバナ(ススキ)、クズ、ナデシコ、オミ… 続きを読む >>
甘柿、渋柿、シブの違いは? 柿の渋の正体はシブオールと呼ばれるタンニンの一種。実は甘柿も渋柿も、渋の量は変わらないそうです。 タンニンには水溶性と不溶性のものがあり、水溶性のタンニンは口に入れ… 続きを読む >>
栗の上手なむき方? 栗は外側の硬い鬼皮と、内側の薄い渋皮に守られています。加熱によって崩れやすい栗は、料理によってむき方を変えるといいでしょう。 生栗を栗ご飯や甘露煮など、形をいかして… 続きを読む >>
イチジクの花はどこにあるの? イチジクは漢字で書くと「無花果」。花の無い果物?にみえますが、でもちゃんと花は咲くのです。 イチジクを縦半分に割って断面をみると、一番外側には白い果肉の層があり、中… 続きを読む >>
鰻の蒲焼、背開きと腹開きの違い? 関東流は背開きで、頭を落とし等分に切って竹串を刺し、白焼き、蒸してからつけ焼きします。 一方、関西流は腹から開き、金串を刺してじっくりと焼き上げます。同じ蒲焼でも、関東風は軟らか… 続きを読む >>
おはぎとぼたもちの違い? 1年に2回、春分と秋分を中心とした前後7日間を彼岸といい、ご先祖様を供養する期間にあたります。 このお彼岸に付き物なのは、邪気を払うといわれる小豆を使った”おはぎ”もしくは”ぼた… 続きを読む >>
お月見はなぜ団子を供えるの? 旧暦8月15日は十五夜です。月見の風習は平安時代に中国から伝わり、貴族の宴だったものが庶民にも広まったのは、江戸時代からだと言われます。その頃に収穫の祭と結びつき、農作物を供える… 続きを読む >>
ギンナンはどうやって食べる? 秋も深まると、たわわに実ったギンナンが見られますね。雌雄異株であるイチョウは、実を付けるのは雌株の方なんだとか。ギンナンは熟すと独特の匂いを放ち、うっかり触れるとかぶれる恐れもあ… 続きを読む >>
ハロウィンにカボチャのランタンを作る訳? 10月31日はケルト民族の大晦日で、死者の魂が蘇り、精霊や悪霊が飛び回ると信じられていたのが、万聖節(キリスト教の祝日)の前夜祭となり、アイルランド移民からアメリカに広まって現在… 続きを読む >>