パイナップル

EM196_L消化活動を促し、夏バテ、疲労にも効果有り。

 

日本には幕末にオランダの漂流船によりもたらされたといわれ、熱帯アメリカでは古くから栽培されていたそうです。原産地はブラジルです。

 

形が松かさ(PINE)のようで味はリンゴ(APPLE)のようにおいしいということで、パイナップルと名づけられたといわれています。

 

肉をやわらかくし、消化を助けるたんぱく質分解酵素のブロメリンを含んでおり、酸味のもととなるクエン酸も含んでいるため、胃酸の分泌をよくするので消化を促し胃腸の健康をまもります。

その上、ブロメリンは腸内の腐敗物を分解する作用があり、下痢・消化不良・ガス発生などの消化器系障害にも有効とされています。

さらには、ビタミンB1をも含んでおりますいるので、疲労回復や夏バテにも効果 があります。

 

[主な栄養素]
ビタミンC | ビタミンB1 | カルシウム
[効用]
消化不良 | 便秘 | 下痢 | 夏バテ | 疲労
[選び方のポイント]
かたくしまった、濃い緑色のもの。果実の下のほうが甘いので、下半分が黄色くなってきた下ぶくれ形のものがよい。
[おすすめレシピ]