歴史的には古く4000年前から栽培されているといわれ、古代民族の移動によりヨーロッパ全域に広がったとされています。
らっかせいは中国から渡来したため南京豆と呼ばれ親しんできました。原産地は南米です。
プルーンは果物の王様、驚異の果物、奇跡の果物と呼ばれ、生のままでもドライフルーツにしても最高の栄養価の果物です。
昭和26年頃、日本へもたらされ昭和50年頃より本格的に栽培されたといわれています。原産地は北アメリカです。
びわは、名のとおり実や葉が楽器の琵琶に似ているところからこの名がついたようです。
熱帯に最も広く栽培されている果樹で、日本に輸入されているもののほとんどは糖分が多く甘い生食用ですがそのほかにでんぷんが多く料理に使うバナナもあります。
日本には幕末にオランダの漂流船によりもたらされたといわれ、熱帯アメリカでは古くから栽培されていたそうです。
利尿効果があり、体温を下げるので夏暑さをしのぐには最適
ごまは仏教と共に渡来したと言われているように、肉食を禁じていた僧侶達の栄養源として伝えられ、栄養価は高くさまざまな料理に使われ、奈良時代にはごま油も使うようになりました。
くるみは良質の脂質が実の60~70%を占めています。 ビタミンB1、ビタミンE、カルシウム、リノレン酸などを含む栄養価の高い食材です。