初物七十五日とは? 昔から、初物(はつもの)は縁起がよく、食べると寿命が75日延びると言われてきました。 また好んで初物を食べることや、新たな物事にすすんで手を出すことを、初物食いといいます。 &n… 続きを読む >>
イカナゴの釘煮、クギの意味? 瀬戸内に、春を告げる魚として知られる、イカナゴ。イカナゴ漁は、2月~3月にかけて行われ、水揚げ後はすぐに、釜揚げシラスやクギ煮などに加工されます。 痛みやすいので、生売りされるの… 続きを読む >>
三色のひし餅、色の意味? 桃の節句につき物のひし餅には、様々な由来があります。 ひな祭りの風習は、平安時代にはすでにあったものの、ひな人形を飾り華やかに祝うようになったのは江戸時代以降のことで、三色の餅を… 続きを読む >>
助六寿司の助六とは? いなり寿司と巻物を詰め合わせたものを、助六寿司といいます。 助六とは、歌舞伎の有名な演目「助六由縁江戸桜」(すけろくゆかりのえどざくら)に登場する主人公であり、演目自体の通称でも… 続きを読む >>
柏餅を食べるのはなぜ? 柏の由来は古代にまで遡り、当時は食物を包んだり食器として使われた葉を、総称で炊葉(かしぎは)などと呼んでいたそうで、それが”かしわ”に転じ、現在の柏にその名が残ったという説があり… 続きを読む >>
キュウリが河童、マグロが鉄火なのはなぜ? 巻き寿司にも色々ありますが、キュウリを巻いたら「カッパ巻き」、マグロを巻いたら「鉄火巻き」と呼びますね。 カッパ巻きは、カッパの好物がキュウリだから、キュウリの切り… 続きを読む >>
縁起の良いおせちの食材 縁起を担ぐおせち料理には、素材にもそれぞれ意味がこめられています。 一般的なものをあげてみましょう。 黒豆:日焼けするほど元気にまめに働ける・まめに暮らせるよう、数… 続きを読む >>
ちらし寿司の日が6月27日なのはなぜ? 酢飯に細かく切った具を混ぜ込んだり、色々な具を散らして作る、ちらし寿司。地域によって、ばらずし、ばらちらし、五目すしなどと呼び方が変われば、作り方も色々とあります。 具材を工夫す… 続きを読む >>
半夏生とタコの関係? 半夏生(はんげしょう)とは雑節の一つで、夏至から数えて11日目にあたる7月2日頃のこと。 呼び名の由来には、漢方薬に使われる半夏(サトイモ科のカラスビシャク)が生える頃だからとい… 続きを読む >>
和菓子の日の由来? 和菓子の日である6月16日は、嘉祥(かしょう、かじょう)の日です。嘉祥元年である848年の6月16日、この当時に流行した疫病を鎮めるため、任明天皇が神前に菓子を供えて厄除けを祈願… 続きを読む >>