らっかせい

ピーナッツは更年期障害をやわらげるビタミンEがいっぱい。

 

らっかせいは中国から渡来したため、古くから南京豆と呼ばれ親しんできました。原産地は南米です。

 

ビタミンEとビタミンBが豊富で、ビタミンEは抗酸化作用をもち、細胞や脳の若返りに役立ち老化を防ぎます。血行を良くするので冷え性やしもやけにも効果があります。

 

また、らっかせいの脂質は不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸が多く、どちらもコレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防になります。

その不飽和脂肪酸の酸化を防ぎ血管壁を掃除し、くずれたホルモンバランスを整え正常に戻す事から、更年期障害に効果があるともいわれています。

 

[主な栄養素]
ビタミンE | ビタミンB1 | ビタミンB2 | 脂質
[効用]
更年期障害 | 冷え性 | 動脈硬化 | しもやけ
[選び方のポイント]
できれば殻つきのものが良いでしょう。カビ臭いものや油のまわっていそうなものは避けましょう。
[おすすめレシピ]