カリフラワーはビタミンCの王様。
カリフラワーの原産地はヨーロッパの西岸地方で、約2000年前から栽培されていたようです。
カリフラワーはキャベツを品種改良したもので、花のつぼみの部分を食用にしています。
カリフラワーにはビタミンCがたいへん豊富に含まれていて、ウィルスに対する抵抗力を強め、風邪の予防にすぐれた効果があります。
また、ビタミンCは細胞どうしをつなぐ接着剤の役目をしていて、コラーゲンの形成に関与し、細胞を丈夫にし、肌を美しくします。
カリフラワーには食物繊維も多く、便通をよくし、腸内にたまった老廃物を排出するはたらきがあり、大腸ガンの予防にも効果があります。
[主な栄養素]
ビタミンC | 食物繊維
[効用]
風邪 | 癌全般 | 肌のトラブル | 便秘
[選び方のポイント]
色は白くかたくしまっていて、重みのあるもの。茎が長いもの、切り口が乾いているものはあまりよくない。
[おすすめレシピ]