さつまいもは手軽な美容健康野菜。
さつまいもは中央アメリカが原産地で、日本へは17世紀の初めごろ伝わってきました。
名前の由来は青木昆陽により薩摩地方から日本各地へ伝えられたため、さつまいもとよばれるようになりました。主に鹿児島や、西日本の各地、千葉、茨城などで栽培されています。
さつまいもにはビタミンCが多く含まれ、1本(約200g)で1日の必要量をほぼ摂取することができます。ビタミンCはメラニン色素の沈着を抑え、しみ、そばかすに効果を発揮します。
また、白い乳液状の成分に含まれるヤラピンはさつまいもだけにあり、便秘や大腸ガンの予防にも役立ちます。その他カリウムも多く含まれていて、体内の塩分バランスを調整する作用があり、高血圧にも効果があります。
[主な栄養素]
ビタミンB1 | ビタミンC | ビタミンE | カリウム
[効用]
便秘 | 大腸ガン | 高脂血症 | 風邪 | しみ | そばかす
[選び方のポイント]
やはり太く重みがあり、形の良いもの。色は見た目に均一でつやがあるもの。根のあとが少なく、あまり深くないものが良いです。
[おすすめレシピ]