肌荒れからガンにまで有効な緑黄色野菜の王様。
にんじんは西洋種(オレンジ色)と東洋種(濃赤色)があり、主にクセがなく甘味が強い西洋種が主流となっています。
緑黄色野菜の代表格でカロチンが豊富であり、すい臓ガン、肺ガンなどの喫煙に関するガンや動脈硬化を抑える効果があり、血中のカロチン量が多いとガン発生率が低くなるといわれています。
にんじんを1本の半分食べればビタミンAの一日の所要量が摂取でき、カルシウムや食物繊維を含む優秀な緑黄色野菜です。
[主な栄養素]
ビタミンA効力、ビタミンC、カリウム、ビタミンB1
[効用]
ガン、動脈硬化、高血圧、下痢、便秘、疲れ目
[選び方のポイント]
しわや傷のないずっしりとした重量感のあるものが良いようです。色のばらつきなどにも気おつけましょう。
[おすすめレシピ]